大変お待たせしました!
スペシャルプライス版のBOXイラストが遂に公開です。
2015年キービジュアルはドライバーのみでしたが、レースはドライバーだけでは成立しません。
ドライバーを支えるスタッフも魅力的なキャラクターが大勢います。
そんな思いをでできる限りのキャラクターを吉松さんにお願いしてBOXに詰め込みました。
それぞれのキャラクターの個性が出ていますよね。
個人的には新条の表情が最高にお気に入りです(笑)。
みなさんのお気に入りは誰ですか?
このスペシャルプライス版は本当にお買い得ですのでオススメです。
(sunriserights)
いよいよ11月に発売が迫ったサイバーフォーミュラBD-BOXスペシャルプライス版。
サイバーフォーミュラやワタル、グランゾートはまずスタジオライブに伺って画稿の内容について相談します。
自分なりの考えをお伝えして意見交換をしてファンの皆さんに喜んでもらえるような内容を考えます。
そしてその上で適任者を教えていただきます。
もちろん今回も吉松さんによる描き起こしです。
間も無く発表されますが、デザインが完成するまでのイラストをちょっとだけチラ見せしちゃいますよ。
さあ、全貌はどんな風になっているのか。
2015年用キービジュアルも張り切って作りましたが、今回のBOXも自信作です。
いえ自分はアイディアだけですが。
公開をお楽しみください。
今回もスタジオライブと吉松さんにはお忙しい中大変お世話になり感謝いたします。
そういう作品に携われている事が本当に幸せ。
(sunriserights)
2015年9月2日(水)、夏の上映イベント「サンライズフェスティバル2015白南風」にて
『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』がレイトショー上映されました。
この日の会場は新宿ピカデリー。
平日夜にも関わらず、たくさんのファンの方が劇中のハヤトのデビューイヤーと同年の今年、
サイバーフォーミュラを鑑賞に訪れました。
スクリーン入口では入場者特典のポストカードが配布されました。
『第10回サイバーフォーミュラワールドグランプリ』の2015年開催記念ビジュアルを
使用したポストカードはこの日限定の特製プレゼント。
レイトショー上映では、福田己津央監督セレクションの4話が上映されました。
(セレクションコメントはサンライズフェスティバル公式HPで紹介されておりますのでぜひそちらもご確認ください。)
熱い4話をお楽しみいただいた後、登壇した司会のサンライズ望月さんが
福田監督の名前を呼ぶと、監督は意外にも客席から登場!
会場は大きな笑いと拍手に包まれました。
客席でサイバーファンの皆さんと一緒に上映をご覧になった監督は
「自分もキャストも若かったなあと、非常に感慨深い思いです。」と語りました。
「脚本はドラマをしっかり描けるベテランの方にということで星山(博之)さんに頼みました。
当時若手だった西村(聡)君はレースが大好きで、結構好きにやらせましたね。」
制作スタッフを語る福田監督
「皆、本当に若くて情熱があって、無茶なことを平気でやるようなエネルギーに溢れていました。
最終話の映像なんて、全部手描きだったとか冗談じゃないかと思いますね(笑)」
と当時を懐かしみました。
ファンの皆様からの質問に答える場面では、今だから言える衝撃発言も飛び出し、会場が大きくどよめく一幕もありました。
プレゼント抽選会ではポスターや文具セットがプレゼントされました。
福田監督は最後に「改めて見直すと若気の至りを目の当たりにするようで冷や汗が出ますが…」と言いつつも、
「サイバーは僕の原点。この作品で色々なことを学びました。
スタッフもキャストも、今でも続く長いお付き合いの方が沢山いますし、
僕にとっては非常に愛着のある作品です。これからも応援よろしくお願いいたします。」
と挨拶されました。
挨拶終了後は監督自らスクリーンの外に立ち、帰る皆様をお見送り。
監督もファンも作品愛に溢れる、とても暖かい上映会となりました。
一人ひとりと握手やサインをしてファンの皆様と交流されました。
今年2015年はサイバーフォーミュラの劇中年であります。
これは盛り上げなければ。
という口実でまずキービジュアルを作ってしまいました。
せっかくの本編の年とシンクロしているのですからストーリーも考えないと面白くありません。
もしサイバーフォーミュラが本当に開催されていたら?
そんなコンセプトから企画はスタートしました。
前年度チャンピオンであるピタリア・ロペが王者として君臨し、風見ハヤトはチャレンジャーとして立ち向かう図。
こういうテーマがあったんですね。
キャラが多いにもかかわらず吉松さんはよく理解していただきまして、とてもカッコ良いキービジュアルが完成しました。
こんなイラストはサイバーフォーミュラ史上あるまい!
そしてハヤトは最年少チャンピオンになるわけですが、となると2016年は・・・。
そんな事を考えながら作品を盛り上げていくのはとても楽しいです。